ウィーン オーストリア
Oct 10 - 15, 2018
さて。中欧の旅2018もついに最終章。
オーストリアのウィーン。すっかり夏が終わり、赤や黄色の落ち葉が通りを彩る。
芸術の都と呼ばれるこの街に行くならば、それにどっぷり溺れたいと思った。たくさんのミュージアムを巡りインプットに徹したい!
まずはクリムト。”接吻”は大好きな作品。圧倒的貫禄。彼の作品は近くでみるとたくさんの文字が書き込まれているものもある。
エゴン・シーレとも再開。チェコで彼を知ってから線の美しさに惹かれずっと気になっていた。再び作品を前にして、やっぱり好きだと確信。
そして、フンデルトヴァッサー。彼のカラフルでユニークな建築もさることながら、ミュージアムで見た木版画は本当に本当に素晴らしかった!日本版画の技術が取り入れられているんだって。絶対本買おう!すてき、すてき。
ミュージアムは本質に触れられるから好き。アートは歴史。その時代、その場所、思考が作品に詰まっている。この旅でたくさんのアーティストに出会いその作品に触れてきた。彼らは時代を超えてこんなにも幸せをくれる。
ウィーンで滞在したアパルトマンは築150年。
ヨーロッパに多いぐるりと中庭を囲むロの字型の建物。中庭の木がよく見える気持ちのよい廊下。
ホストのヴェロニカとは毎晩よく喋った。ポーランドから移住してきた彼女は現在就活中。なんと5ヶ国語を話すことができる!すごいなぁ。じぶんは2ヶ国語でひぃひぃ言ってる。笑
最後の朝、ザッハトルテとコーヒーで乾杯。
ミュージアムやコンサート、まだまだ周りたいところたくさんあったなぁ。また来るために、後悔はあえて残すのだ。
Thank you Vienna😊
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